第36回古河市全国高校招待サッカーフェスティバル結果報告

3月19日(土)リバーフィールド古河Cコート

予選リーグ
大森学園 1-1 古河三
    (0-0)

大森学園 0-2 新潟西
    (0-1)

3月20日(日)リバーフィールド古河Cコート

予選リーグ
大森学園 0-1 専大松戸
    (0-0)

予選リーグ結果 0勝2敗1分け Cグループ4位

下位トーナメント1回戦 リーバーフィールド古河Bコート
大森学園 2-0 米沢中央
    (0-0)

3月21日(月)リバーフィールド古河B
下位トーナメント2回戦
大森学園 0-3 船橋二和
    (0-2)


思うような結果を残すことができませんでした。結果以上に内容に納得できない試合が多かったことが残念です。まだまだチームの中に『甘さ』が多くあります。誰が本気で闘っているのかが分かりません。闘いはグランドの中だけに限りません。試合で闘う対象は相手チームです。試合以外で闘う対象にあるのは自分自身とチームメイトです。しかしうちの選手は試合の中で、自分自身と闘っている者や、チームメイトと闘っている者ばかりです。自分自身と闘っている者は味方との関係など気にもせず独りよがりのプレーに走り、味方と闘っている者は味方の良さを生かすことも、欠点をフォローすることもしません。普段のトレーニングやバスでの移動など、試合以外のところで自分自身やチームメイトと闘うからこそ、試合では味方と呼吸を合わせ、味方を信じて相手チームと闘うことができるのではないでしょうか。
 決して毎試合自分たちの最高のパフォーマンスを出せと言っている訳ではありません。むしろ自分たちの力を出し切れない試合の方が多いはずです。強いチームとは結果を残せる、つまり試合に勝ち続けられるチームな訳ですから、つまりは実力を出し切れない試合でも勝ちきれるチームです。どうしたらそのようなチームになれるのか、真剣に考え、互いにその意見をぶつけ合わない限りは近づいて行けないでしょう。

今日のトレーニングも闘い始めるのに時間がかかりました。明日はトレーニング開始から全員が闘う意識と姿勢を見せてくれることを期待します。