カテゴリ:旧活動ブログからの移行データ

試合結果

第10回 福井U-18強化育成春季大会
4月2日(月) 三国運動公園G

大森学園 2-1 福井商業
    (0-0)

大森学園 2-1 星稜
    (1-0)

ようやく勝ちきることができました。内容もまずまず良いといったところです。福井商業戦では追加点をあげて勝ちきれたこと、星稜戦は2点取った後の失点だったのでよく我慢できたことがそれぞれの試合の評価できるところです。しかし2試合とも失点は得点後5分いないの失点なので、そこは意識の部分で修正が必要です。
明日の2試合もしっかり戦い、東京に戻りたい思います。本日も遠いところ応援に駆けつけて下さり、有難うございました。また保護者会からの差し入れも頂き、重ねて御礼申し上げます。(小倉)

デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会途中経過

全く遠征記を更新出来ずにすみません。

現在、4月2日午前10時半(現地時間)※日本との時差は8時間です。

今から1時間後に我々が戦う準決勝第2試合か行われます。
先程アップした大会公式サイトからライブ動画が見られます。是非、応援宜しくお願い致します。

これまでの戦績
予選リーグ
①日本 2 - 0リエージュ(ベルギー)
②日本 1 - 1 エバートン(イギリス)
③日本 1 - 1 ブレーメン(ドイツ)
④日本 1 - 1ザルツブルグ(オーストリア)

大激戦の予選グループBを首位で通過
最終戦では大会4連覇中で欧州チャンピオンのザルツブルグを予選敗退に追い込んだ。

準決勝第1試合
ボルシアMG(A組1位)- ブレーメン(B組2位)

準決勝第2試合
日本高校選抜(B組1位)- アダーランドフィールドAFC(A組2位)

※今から40分後キックオフです。

試合結果

第10回 福井U-18強化育成春季大会

4月1日(日) 三国運動公園

大森学園 1-4 草津東
    (1-2)

富士山ユースカップでもそうでしたが、全国レベルのチームに対しても通用している部分はあります。チームとしてどう戦うかの意識の統一と、決めるところできっちり決められれば十分に埋められる差だと思います。修正して明日こそ勝ちきれるように準備をしたいと思います。連日遠方から応援に来て下さり、本当にありがとうございます。(小倉)

試合結果

3月31日(土) 第6回山下杯争奪サッカー大会 最終日
洛南高等学校附属小学校グラウンド

大森学園 1-3 福知山成美
    (1-1)

大森学園 1-3 洛南
    (1-2)

1勝も勝ち星をあげることができずに宇治の遠征を終えました。ゴールに向かう姿勢という点では3日間で1番見えていました。しかし全ての攻撃が点に結びつくとは限りません。そしてボールを失った瞬間から守備が始まります。すなわち攻撃している時にも守備の準備が含まれているということです。それがB・Cグループは最後までできませんでした。理解していないから声がだせないのか、声を出していかないから理解できないのか、どちらが正しいのかはわかりませんが、後者の方が当てはまると思います。
いよいよ明日から福井U-18強化大会が始まります。3日には課題とともに、確かな自信をつけて東京に戻りたいと思います。本日も遠方にも関わらず応援に駆けつけて下さり有難うございました。(小倉)

試合結果

3月29日(金) 第6回山下杯争奪サッカー大会

Cグループ予選リーグ1日目
太陽が丘球技場A
大森学園 1-1 三島
    (0-1)

太陽が丘球技場B
大森学園 0-0 五條

3月30日(土)
Cグループ予選リーグ2日目
太陽が丘球技場A
大森学園 1-1 同朋
    (0-0)

大森学園 0-1 京都外大西
    (0-0)

予選リーグ3分1敗でした。4試合とも非常に歯がゆい試合でした。とにかく「楽(らく)をする」という癖が染み付いていてチームの為に、味方の為に走る、プレーできません。ほとんどがその瞬間の思いつき。悪く言うと行き当たりばったりのプレーの連続です。アイデアが大事とは言いますが、チームの為に、仲間の為にという自己犠牲心が無ければ、アイデアはただの自分勝手なプレーなだけです。言われたことだけやっているんじゃ駄目。でも言われたことさえもきっちりやろうとしなければ(『できなければ』ではありません)それもただの自分勝手だと思います。小川先生の投稿に書いてあったように、サッカーの本質は「ゴールを奪う」こと、その為に「ボールを奪う」そして「ゴールを守る」ことです。本当に勝ちたいと思っているのか。本当に上手くなりたいと思っているのかと疑ってしまうような4試合でした。Cグループは明日が最終日でいよいよ福井に入ります。東京から合流するAグループをBグループが引っ張れるような状況を目指して明日も戦いたいと思います。
本日も遠方まで応援に来てくださった保護者の方々、本当に有難うございました。

欧州観戦記②

 現在私は、オランダを経ち、デュッセルドルフに到着。東洋タイヤへの表敬訪問が終わりホテルに着いた(デュッセルドルフ リンドナーホテル3月28日午後10時)。日本は桜満開で、温かい陽気に包まれている様だが、こちらは日中でも10℃程度、朝晩は2,3℃とまだまだ冬の寒さが身に染みる。※オランダよりドイツの方が若干温かいようだが、この辺りはオランダ・ドイツ含めて太陽がのぞくことが少なく、ガスっており曇天が多い様だ。ドイツでも東洋タイヤ(本大会スポンサー)に表敬訪問を終えたあたりから雨が降り出し、今も降り続いている。

 昨日はアムステルダムでオランダ最強アヤックスとのトレーニングマッチであった。素晴らしい環境に圧倒されたが、ゲームは2-0で勝利を収めた。会場には練習試合とはいえ、ヨーロッパのスカウトが目を光らせ、現に私もチェルシー(イギリス)のスカウトと話をさせて貰った。グラウンドの中では常に気も抜く瞬間がない事も日本との違いなのかもしれない。(これは環境の違いではないが)。アヤックスは育成カテゴリーモすべての年代でオランダナンバーワン。ユトレヒト(オランダ5位)より数段レベルが高く、特に個の能力では残念ながら相手に一日の長があった感は否めない。しかし、運動量、連動性、技術の正確性で我々は上回り勝利を手にした。とはいえ一瞬でも気を抜けばディフェンスラインと入れ替わる場面も多々あり、良い準備の連続、それを担保する絶え間ない選手間の声掛けで、圧倒的なスピード、パワーをようする相手アタッカー陣をなんとか封じ込めた。
 ただ相手アタッカー陣の常にゴールを目指す姿勢は眼を見張るものがある。特にボールを奪った瞬間にゴールに背を向けているプレーする選手はいない。全ての選手が相手ゴールに向かった姿勢で時には裏に抜け出し、時には斜めに走りスペースを作り出し、そこに二列目の選手が入ってくるその洗練された動きは、もはや「止めて蹴る」と同じぐらい習慣化されていると言っても過言ではない。それ以外の部分では日本が上回っている部分も多くあり、「パススピード」「球際の強さ」「ボールを奪う」「ゴールを奪う」が向上すれば、多くの面で日本がイニシアティブを握れるだろう。これはまさに我々大森学園が抱えている課題と重なる。方法論ではなく、目的がもっとも重要であり、目的があるからこそ様々な方法論の中でチームにあった方法を統一させる、あるいはその状況に応じた方法を選択(判断)するという筋道が正しい考え方なのであろう。それだけ上記した3つの要素は大切というよりサッカーの根幹であることが上書きの様に再確認できた。
 しかしこの課題、実は海外遠征を経験した多くのチームが実感する事で、それは日本代表やアンダーカテゴリーの日本代表も同じ経験を繰り返しているそうだ。それも何十年も前からである。それをオランダ人やそれに精通している現地コーディネーターの方を毎晩議論することで見えた事がたくさんあるがここに記すことは控えよう。

 いよいよ明日からデュッセルドルフ交際ユース大会が開幕する。世界を驚かすなどと目線ではなく、ガチンコの勝負を挑んで勝利する事を目指す。明日の相手はスタンダール・リエージュ(ベルギー)、日本代表GK川島がいたチームとしてもお馴染みであろう。我々も「日本代表」として全力で冷静に戦ってきたいと思う。

日本で大森学園が全国各地を飛び回りもがきながら苦しんでいると聞いている。しかし苦しい時こそ成長する時なのだ。それはこちらでも実感している。2試合勝つことが出来たが準備の段階も含めて本当に苦しい状況の繰り返し(積み重ね)だ。それにいつ気づくか気づかないかで選手権で目標が達成できるかが来ます。

試合結果

3月28日(水) 富士山ユースカップ2018最終日
交流戦

大森学園 1-1 暁秀
    (1-1)

この3日間で1番内容が良かった試合でした。とはいえ結果には結びついていません。全てにおいて精度がまだまだ低いのが現状です。
これからB・Cグループを連れて宇治に入ります。更に積み上げられるようにしたいと思います。本日も遠くまで応援有難うございました(小倉)